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徒然もの書きぱん

適当にアニメとかについて書いてます。今期は何について書きましょうか。

アニメ俺ガイルを見たあとのラノベ俺ガイルのおもしろさ

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 こんにちは。

 今日はアニメ俺ガイルではなく、ラノベ俺ガイルについて感想記事を書きたいと思います。とくに考察というわけではなく、あくまでも感想・レビュー的なニュアンスで書いていきます。
 評価とか感想になると、である調になるのはスイッチを切り替えているからです。読みにくければ言ってください。
 

ラノベの進捗

 ラノベの進捗状況は現在6巻を読み終えたところ。文化祭編である。1期の最後から2期の序盤のところにあたる。そのため既刊10.5巻までの感想でなく、あくまでも6巻までで感じたことについて書く。
 

原作ラノベの感想・評価

1~4巻

 アニメを見た状態で読んだ感想としては、4巻まではまあおもしろいという程度。Amazonで★5が連発されるような作品であるようには感じなかった。アニメを見ていたことによる事前知識にもよるのだろうが、主な理由としては展開が地味である。八幡の自力が目立つだけの話なってしまいがちであり、話の展開としても一本筋。そのうえ人間関係の進展も少なく、もう一声という感じだ。
 また、アニメと比較した際の気づきが少ない。アニメ化するにあたって尺の問題が有り、端折られた部分が存在する。その部分はストーリー的に重要ではないために端折られたのだが、あったからといってキャラクターに愛着が湧くわけではなかった。まあ、由比ヶ浜の誕生日会はよかった。キャラクター間の関係性がよく見えた。しかし、材木座の話は不快でしかなかった。裸の八幡が頑張っただけだ。材木座の魅力ではない。端折られた部分はあくまでもメインキャラを引き立てるだけの話という印象だ。しかし静ちゃんの年増ネタはよかったもっとやれ。
 

5, 6巻

 それに対し5, 6巻はとてもおもしろい。なぜなら、ラスボス・雪ノ下陽乃が本格的に登場するからだ。俺ガイルという作品の肝は、キャラクターたちの感情を想像するところにある。この肝を十分に活かすのは、間違いなく彼女であるといえる。物語の根幹に影響する(と思われる)彼女の一挙手一投足からは目が離せない。八幡都の関係性、雪乃との関係性、葉山との関係性。どれをとっても物語には不可欠である。
 また5巻では八幡と結衣の関係が改善、6巻では八幡と雪乃の関係が確立される。主役キャラクター間の挽きたても出来ており、見ていて退屈しない巻であった。5,6巻は文句なしの★5だ。

ラノベ俺ガイルの楽しみ方

 楽しみ方は2つあると感じた。1つはアニメではカットされた言葉の言い回し。もう1つは題目の意味である。

カットされた言葉の言い回し

 顕著に見られたのは6巻の相模を探すシーンである。残念なことにだいぶ端折られている。なぜ相模を見つけることが出来たのか。なぜ相模を舞台に連れ戻せたのか。そのあたりの重要な部分が抜けている。
 また日常会話の秀逸さにも眼を見張るものがある。小町との何気ないやりとりや戸塚に対しての勢いのある言葉の返し。どれもラノベでなければ楽しむことが出来ない。

題目の意味

 普段は注目していないようなポイントなのだが、このラノベに関しては注目しておくべきであると感じる。次の章に進む前に、その章で何が言いたかったのかを思い浮かべてほしい。そうすると、こういうことか…という感嘆がもれるだろう。
 例えば、6巻の最後「ようやく彼と彼女は正しい答えを見つけ出す」である。文化祭終了後の二人の会話のことであり、二人が至った到達点である。しかしここでの正しい答えとはなんだったのだろうか?ここは具体的に明示されておらず、読者に委ねられている。それだけこの正しい答えが何かは重要であるのだ。そのうえ、彼と彼女が見つけた正しい答えは二人にとって共通のものなのだろうか?考察する価値のある題目であると思う。
 このようによく考えて付けられている題目であるため、手にとった際は必ず確認するべきである。
 

結局アニメとラノベはどちらがおもしろい?

 個人的にはアニメである。理由は端折られた部分も考察のしがいがあるからである。先程の例を挙げるならば、ラノベの場合は相模を探すシーンが詳細に記載されている。その分だけ考察するポイントが少なくなったと捉えることもできる。僕は考察記事を書くのが好きなので、考察ポイントが豊富に用意されているアニメのほうが楽しめているといえる。
 しかしその反面、ラノベはキャラクターの心情を文章からつかみやすい。アニメのキャラクターの表情からはわかりにくいようなニュアンスも、文章だからこそ伝えられる場合もある。このようにラノベには文章の良さも存在している。
 アニメとラノベでは楽しみ方が異なるため、それぞれの良さを理解すれば良い。

まとめ

 簡単にですが俺ガイルのラノベの良さとアニメとの違いについて簡単に書いてみました。色々書きましたが俺ガイルのラノベは面白いですね。あとぽんかん⑧さんの画力向上がすごい。1巻と6巻ではキャラクターの表情が全く違うぐらいうまくなってる!これが努力の賜物か…。
 2期が終わる頃には2期分までは読んでおきたいと思います。あ、あと◯.5巻って読んだほうがいいですか?誰か教えてください…。

 以上です。それではまた別の記事でお会いしましょう(_ _)

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ガガガ文庫 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6(イラスト完全版)

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