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徒然もの書きぱん

適当にアニメとかについて書いてます。今期は何について書きましょうか。

第一級陸上特殊無線技士試験に合格しました

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はじめに

 こんにちは。

 諸事情でこの資格が必要になりまして、勉強したわけですよ。いやー資格試験でいつも思うのですが、法規って難しいですよね…。

第一級陸上特殊無線技士とは

 持っているとこういうことが出来る資格です。wikiより抜粋。

  1. 陸上の無線局の空中線電力500W以下の多重無線設備(多重通信を行うことができる無線設備でテレビジョンとして使用するものを含む。)で30MHz以上の周波数の電波を使用するものの技術操作
  2. 前号に掲げる操作以外の操作で二陸特の操作の範囲に属するもの

まあぶっちゃけ持ってて何ができるのかとか全く知りません。言われるがままにとったので…。
 調べてみましたが、高機能ドローンが法規制により免許取得者しか使えないようになるかもしれないとのことです。blog.livedoor.jp
うおー。いま世間的に注目されてるドローンか…。安いなら買ってもいいか…。高そう。あ、前にドローンの記事書いたので興味がある人はどうぞ。www.palepalette-blog.com

試験内容と合格点

試験内容

 試験は無線工学と法規に分かれています。
 無線工学はこの技術はどういう技術ですか? という問いに対して、選択肢から選ぶというものです。試しに1問やってみましょう。27年6月午後の問題です。

次の記述は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)について述べたものである。このうち謝っているものを下の番号から選べ。

  1. WiMAX(直交周波数分割多元接続方式広域移動無線アクセスシステム)で利用されている。
  2. サブキャリアを複数のユーザが共有し、割り当てて使用することにより、効率的な通信を実現することができる。
  3. ある程度、周波数を話したサブキャリアをセットして用いることによって、送信側の増幅器でサブキャリア間の相互変調を起こし難くできる。
  4. FDD(周波数分割複信)に適用することができるが、TDD(時分割複信)には適用することができない。

答えは4.です。OFDMAというのはみなさんが利用しているLTEに利用されている技術でして、通信に利用する周波数を時間方向でスケジューリングする技術になります。簡単にいうとこんなかんじです。余談ですが、LTEは4Gと呼ばれる第四世代無線ではなく、3.9世代に該当します。このあたりは携帯会社の陰謀というかなんというかがいろいろあるので、調べてみると面白いかもしれません。

 法規は簡単にいうと、無線免許を取得した際の電波法についての理解を試す試験になります。こちらも1問だけやってみましょう。かと思いましたが、形式がめんどくさい問題が多いのでやめます。免許をなくしたら□日以内に届け出るとかそういう感じの問題です。

合格点

  • 無線工学:24問中15問正解
  • 法規:12問中8問正解

 まあ見れば分かるのですが、1問の重さが違います。100点満点換算するなら、

  • 工学:1問あたり約4点で15問で62.5点で合格
  • 法規:1問あたり約8点で8問で66.7点で合格

つまり法規のほうが1問が重い。どうしても工学のほうが難しいという印象があるため工学に時間が割かれがちですが、時間をかけるなら法規であると言えます。
 僕からひとつ言っておきたいことは、「工学は勘でも解けるけど、法規は勘では解けない」ということです。工学はこの数字はおかしいとか、FDMAのFは周波数だから違う。とかこういう経験則というか理屈で乗り切れる部分があります。しかし、法規は「そうなっている」ため理屈なんてありません。
 理屈で解ける工学と理屈で解けない法規の違いをしっかりと理解しておくべきだと思います。

勉強方法

 こちらのサイトを参考にし、過去問をひたすら解き続けました。rikutoku.com
問題の系統ごとにまとめてあって、さらに年度ごとにも問題が用意されているのでかなり質の高いサイトだと思います。解答の暗記方法なども載っているため、勉強用のサイトとしても優秀だと思います。
 また問題をいくつか見てもらえば分かるのですが、出題されている問題に偏りがあります。出題されやすい問題、出題されにくい問題ということです。時間がなかったので優先的に過去に出題された回数の多い問題を解きました。2年分とかしかデータがないものは基本的に無視です。何年分もあるような問題に注力するほうが効率的だと思います。暗記問題はこの方法で安定的に点が取れるようになるはずです。覚え方とかは人それぞれなのであれですが、僕は問題の雰囲気と数字で覚えました。要するにちゃんと覚えてません。
 計算問題についてですが、dB計算だけできるようになっておきましょう。「3dB = 半分」を覚えているだけでかなり計算は楽になるはずです。

まとめ

 僕がとった点数は合格点ギリギリだったので、あまり褒められるような勉強法ではなかったのかなと思います。今後使っていく知識ならともかく、資格試験は通ってしまえば問題無いという背景がどうしてもあるので。自分にあった勉強法で時間をかけて取るのがいいと思います。無線通信の知識を持っているとはいえ、5日ぐらいしか勉強時間がとれなかったのでかなり危なかったです。ちなみに工学16問、法規8問のギリギリ合格です(汗。というわけで時間をかけてしっかりと勉強して試験に臨みましょう。

 以上です。それではまた別の記事でお会いしましょう。