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徒然もの書きぱん

適当にアニメとかについて書いてます。今期は何について書きましょうか。

ガールズ&パンツァー オーケストラ・コンサート ~ Herbst Musik Fest 2015~の感想

アニメ 音楽

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はじめに

 こんにちは。

 11月3日に横須賀で行われましたガルパンオーケストラコンサートに行ってきました。控えめに言ってかなり良かったです。
 それでもすごく好きな部分と改善したほうがいいのではないかという部分があったので、それについて書きたいと思います。
 僕はオーケストラに行った経験が小学生ぐらいの頃に一度しかないので、その辺りの流儀というかルールみたいなのは知りません。そのあたりの部分の指摘になりましたら申し訳ありません。

 レポートとしてはこちらできれいにまとめられています。newslounge.net

良かった部分

 まず良かったところから述べます。

曲数の豊富さ

 オーケストラを交えて37曲もの楽曲が披露されました。メインテーマである「戦車道行進曲!パンツァーフォー!」はもちろん、アンツィオ戦の曲までもが流れました。
 たくさんの曲を通じてガルパンのBGMが好きだということを再認識しました。

オーケストラの迫力

 耳に入ってくる音はもちろんですが、オーケストラの動きの一体感にも心打たれました。弦楽器の一致した腕の動きなど、音だけではなく目でも楽しめました。

渕上舞さんの朗読

 曲の合間合間に、渕上舞さんが作中ではなかったみほの気持ちを朗読されました。「みほはこの時こう感じていたのか」という思いとともに、「次はこの場面の曲が流れるのか」という期待を膨らませることができました。より一層作品に近づけたような気がします。

映像との連携

 今回は作中の映像に、生オーケストラを合わせるという形でも披露されました。アニメで流れた情景を思い出しながら観覧することができ、その分感動も大きかったのではないかと思います。


以上がオーケストラコンサートで良かったと感じた部分になります。どの楽器からどういう音が出ているかは生で見ないとわからないため、今回のコンサートは楽器を知るうえでも良い機会になったと思いました。

気になった部分

 次に気になった部分を述べます。

映像が多い

 良い所でも上げたとおり、アニメで流れた映像を使うことで感動を後押しした部分もあると思います。
 その一方でせっかくの良さを殺してしまったような気もしています。終盤に渕上舞さんが「映像が出ているのもそうなんですけど、目をつぶっていると、物語が蘇ってくる感じがいいなと思って私も聴かせて頂きました」とおっしゃっていました。映像が出ているとどうしても意識がそちらに向かってしまいます。せっかくの機会なのでアニメ映像はできるだけ控えて、その分オーケストラに意識を集中してもらうような構成にしても良いのではないかと思いました。

音楽の尻切れ感

 BGMであるため一曲一曲が短いのは至極当たり前のことだと思います。しかし、どうしても長い曲と短い曲が出てきてしまうため、「あ、もうこの曲は終わりなのか」という感想が頻繁に生まれました。それに加えて、拍手のたびに気持ちが切れてしまい、正直もったいないと感じました。そのため、曲の構成を一部メドレー形式にし、そのような印象を抑えるなと工夫が必要であるように感じました。
 その一方で、曲の構成がアニメの構成にのっとっているからこそ感動が大きくなった部分もあると思います。そのため、簡単にはいじれない難しい部分かもしれません。

ボーカル曲の必要性

 今回の公演では、あんこう音頭などのボーカル曲も披露されました。オーケストラで演奏されるあんこう音頭はもちろん面白かったし、ここでしか聞けない貴重なものだったと思います。他にもオープニング曲であるDream Riserも披露されました。
 たしかに面白い試みだった思いますし聞けてよかったのですが、オーケストラとボーカルがあまり合っていなかったように感じました。オーケストラとボーカルの両方が主役という感じではなく、お互いが譲り合っているような。そういう印象が強く残りました。ここに関しても次にやる機会があるのであれば考える必要がある気がします。

劇伴のオーケストラ公演について

 今回の公演は、僕が今までオーケストラコンサートに行きにくいと感じていた部分を解消してくれました。
 ひとつは、知っている曲が流れること。オーケストラとは聞き馴染みがありながらも、縁のないクラシックがメインとなります。ガルパンの劇伴という聞き馴染みがある曲たちが流れたのは大きかったです。
 もうひとつは、アニメイベントだからということ。これにより、オーケストラの硬そうな雰囲気というものを払拭してくれていたと感じています。ガルパンだから参加した、という人がかなり多いのではないかと思いました。

好きだけど縁のないオーケストラ

 劇伴で流れるオーケストラの音が好きだったので、今回の公演はとても嬉しかったです。普段見る機会のない楽器から出てくる音を知ることもできましたし、自分の好きな楽器を知ることもできました。
 しかし僕が好きなのは、あくまでもオーケストラであってクラシックではないということ。今まで足が向かなかったのは単純にそういう理由なんだと思いました。
 今回のような劇伴を演奏し、観客と一緒に盛り上がるようなエンターテイメント型オーケストラがあるなら、次も是非参加してみたいと思っています。

まとめ

 ここまでいろいろと言いましたが、すごく良いイベントであったことは間違いないと思います。次があったら必ず参加したいと思っています。とても魅力の詰まったイベントだったからこそ、色々と書いておきたいと思いました。そこはわかっていただければと思います。
 ちなみに今回の音源が収録されたCDが発売されるようなので、興味がある方はぜひ手にとって聞いてみてください。

以上です。それではまた別の記事でお会いしましょう。

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  • アーティスト: TVサントラ,カチューシャ(金元寿子),佐咲紗花,ChouCho,あんこうチーム(西住みほ(渕上舞)、武部沙織(茅野愛衣)、五十鈴華(尾崎真実)、秋山優花里(中上育実)、冷泉麻子(井口裕香)),ノンナ(上坂すみれ),吉田玲子,こだまさおり,畑亜貴,伊藤真澄,ISAKOVSKIJ MIKHAIL VASIEVICH
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