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徒然もの書きぱん

適当にアニメとかについて書いてます。今期は何について書きましょうか。

アニメ『アイカツ!2ndシーズン』の感想 ~カップリング・ユニットは可能性の追求~

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 こんにちは。

 前回『アイカツ!1stシーズン』の感想としてこちらの記事をアップしました。
www.palepalette-blog.com
というわけで今回は2期の感想です。

2期の魅力

 1stシーズンはスターライト学園のみだったのに対し、2期ではライバル校としてドリームアカデミーが登場する。アイドルといえばスターライトというこれまでの前提を覆し、学校同士の対決という形で物語が進行していく。それでも歪な関係になることは無い。互いを思いやる仲間として努力し、一ファンとして応援するような場面が多く見られる。1stシーズンが作り出した空気感を保ちつつ、2期で関係と可能性を大きく広げたという印象である。
 もうひとつ言うならば、1stシーズンは有名アイドルになるまでの話、2期は有名アイドルから本当のトップアイドルになるための話。そして世代が強調されたシーズンでもある。いちごが追いつこうと思っても追いつけなかった美月。そしていちごに憧れを持ってアイドルになることを決意したあかり。3世代が混ざり合う新しい物語となっている。

カップリング・ユニットは可能性の追求

 アイドルとは応援したいと思えるかどうかである。一部の突き抜けた魅力を応援したいと思うアイドルもいれば、突出したものを持たないひたむきな努力を応援したいと思うアイドルもいる。そんなアイドル同士のカップリングというものは特別であり、高め合うような補いあうようなものである。そのような可能性を2期では幾度と無く目にすることができる。組み合わせを上げればきりがないが、蘭とユリカが一番際立っていたように思う。キャラクターとして確立されたユリカと真剣な態度の蘭。本来のユリカを正面から受け止めてくれるような期待が詰まっている。本編ではほとんど見ることが出来なかったカップリングではあったが、一番魅力が詰まっていたように思う。
 そして中でも特別なのがユニットである。カップリングは個と個で存在しており、それぞれを強め補いあうように存在している。それに対しユニットは集合の中に個と個が収まっているイメージである。個があるからのユニットであり、ユニットであるからこその個ができあがる。切っても切れない繋がりをもつのがユニットである。美月が2期でユニットにこだわったのはひとりでは追うことのできない可能性があるから。だからみくるとダブルエムを結成し、頂点に君臨するマスカレードを目指したのではないかと思う。またいちごとセイラの2wingSは2期で積み重ねてきたカップリングをより強固にしたユニットである。個としてもトップクラスのふたりが集まったからといって最高のユニットになるわけではない。最高のカップリングだからこそ、最高のユニットになる。2期を通してそれを証明していた。2期はカップリング・ユニットによる可能性の追求であった。

シリーズ通して屈指の名曲「SHINING LINE*」

 2期後半のオープニング曲であるこの曲があるからこそ、2期と3期を繋ぐような劇場版が栄える。劇場版を見た人ならわかると思います。本当に大好きな一曲です。
www.youtube.com

好きな話数の感想

 2期全51話の中から好きな回をリストアップした。入れたい回は他にもあったのだが、全部書いていてはきりがないので少数ということで。

52話 ~わたしよりもいちごの方が~

 あおいが学園長の辞任がかかったステージをいちごに譲る話。対戦するセイラに圧倒されるなか登場したいちごにステージを任せる。あおいがいちごにステージを任せたのは自分よりも優れたパフォーマンスをしてくれる、いちごならきっとやってくれるというこれまでの経験からくるものだと思う。そして実際にいちごは星座アピールを決めてセイラと同点という結果を残す。あおいが学園長から言われた「霧矢、あなたも星座アピールを出せると思ってた。あなたの可能性、わたしは信じてるわよ」という言葉。それを受け取ったあおいの顔がとても苦しそうだった。人から期待されていてそれに応えられなかった。応えられなかった申し訳無さもあるが、それ以上に悔しさなど自分の中から沸き立つ感情が大きいと思う。学園長の言葉で自分の弱さを素直に見つめられるあおいが大好きになる回だった。

57話 ~好きなものは好き~

 蘭がゆるキャラのイメージに合わないと言われてエビぽん好きを隠してしまう。
エビぽんの巨大なぬいぐるみを手にした蘭は最高の笑顔。
モデルとしての凛とした姿とゆるキャラが好きな可愛い姿も、両方とも蘭の一面を表している。ファンに見せる姿がアイドルなのではなく、自分を見てくれた人の中でアイドルとして昇華される。エビぽん好きな蘭もやっぱりいい!

76話 ~アイドルってなんだろう~

 いちごに憧れてアイドルを目指した大空あかりのオーディションを描いた話。いちごの「わたしにはあかりちゃんがアイドルに見えた」という言葉にすべてが詰まっていたと思う。大切なのはアイドルとして応援したいかどうか。その気持ちを大切にし、あかりを推したいちごの真っ直ぐさに感心した。ダンスがうまかったり、歌がうまかったり、スタイルがよかったり…。現在から測れる未来の可能性を探るのではなく、自分が信じられる人の未来を信じる。そんな気持ちを思い出させてくれた回だった。

79話 ~期待と落胆、そして過去を乗り越える~

 美月とくるみのダブルエム(WM)に並び立つためにペアを組む相手を探す話。ユリカは蘭とのペアに可能性を感じていたが、蘭はそらとペアを組むことになり選ばれなかったということに落胆する。そこで、トライスターとしてユニットを組んでいたかえでから誘われるもそれを断る。ユリカがかえでからの誘いを断った理由はトライスターの残党として扱われたくないから。それでもユリカと組むことに可能性を感じてアピールし続け、最終的にユリカと組むことに成功する。この回からは、自分の気持ちに正直になること。そして本気の想いを本気で伝え続けること。大人になってから忘れてしまった諦めない真っ直ぐな気持ちを思い出させてくれた。
 

87話 ~スターライト学園最高のユニット~

 ダブルエムに指名されてソレイユとして挑む話。個人として活躍するようになったため一緒に練習する時間が取れないが、仕事を見学する中で互いの魅力を再確認する。短い時間の中でも各自が互いを信じて練習を続けていく。そんな3人のステージがどこか懐かしくて、そして最高に輝いていた。ダンスの微妙なズレとそれを補うようなあおいと蘭の動き。上を目指して努力しあった仲間だから助け合える。人と人のつながりが生み出す奇蹟のようなものを目の当たりにした回だった。



 つい最近3rdシーズンを見始めることができたので、3rdシーズンを見終えたらまた感想を書きたいと思います。その時に一緒に劇場版の感想も書こうかな。それではまた。

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